ぶりは冬に旬を迎える魚ですが、その時期になるとたくさんアラも売られているので是非作ってみてほしい一品です。
丁寧に下処理をしているので臭みが無く、ほろほろに柔らかくなったぶりの身が口の中で崩れたところに熱い汁と一緒に食べると、体の芯から温まるような感じがします。
3月も春分を迎えたとしてもまだまだ冷える日があるので、そんな時におすすめの一杯です!
旬の魚を美味しくいただこう!ぶりのアラ汁
ぶりのアラ汁には同じく冬に旬を迎えている大根を合わせました。
昆布とぶりの出汁がしっかりとしみ込んだ大根はぶりを引き立ててくれるように思います。
味付けはシンプルにお塩だけなので、美味しいお塩を選ぶと更に美味しく感じられます!
材料 4人分
- ぶりのアラ 400g
- 大根 200g
- お好みで青ネギやゆずの皮 適量
- 水 4カップ
- 酒 大3
- 昆布 7g
- 塩 適量
作り方
- 臭み取りの為にぶりのアラに分量外の塩 大1を振りかけてまんべんなく馴染ませて、15分ほど置く
- ぶりを置いている間に、大根の皮を剥いて、2,3 mmの厚さのイチョウ切りにする
- お鍋に分量外のお水でお湯を沸かして、塩をまぶして置いておいたぶりを入れて表面の色が白く変わったら火を止めてお湯を流す
- ぶりの皮が気になる方は取る ※私は魚が苦手な家族がいるので剥いています
- お鍋にお水を入れて、酒、昆布、大根、ぶりを入れて、中火にかける
- 途中で灰汁を取りながら、大根が軟らかくなるまで煮る
- 昆布を取り出して、味見をして塩を足す
- 器に盛って、お好みで青ネギやゆずの皮をちらして完成
ポイント・コツ
- 今回合わせた野菜は大根ですが冬瓜もおすすめです!
- ブリの下処理をしつつ一緒に野菜のカットなどを進めていく方法で時短に!
- ぶりの皮は気にならない方は剥かなくても大丈夫!私は家族の中に魚が得意じゃない人がいるので剥いています
- 塩は昆布の塩分量によって調整したいのできちんと味見をしながら調整してください
参考
動画内ではお塩は小3/4入れていますが、昆布の塩分量や使用している塩の種類によって調整が必要です
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