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ひな祭りにおすすめ!五目ちらし寿司の作り方

2024年2月25日

ひな祭りにおすすめ!五目ちらし寿司の作り方

小さい頃はひな祭りと言えばお雛様を飾ってひなあられを食べる日だと思っていて、夕飯に何を食べていたのか記憶があいまいなんですよね。

確か五目ちらし寿司は食卓に並んでいたと思うんですが、ハマグリのお吸い物は手に入りやすいアサリのお味噌汁だったと思います。

特にハマグリに思い入れもないので不満に思ったことはなかったのですが、社会人になってしばらくしてひな祭りの日にたまたま実家に帰った時の夕飯に母が五目ちらし寿司とハマグリのお吸い物を作ってくれたことがありました。

すでに女の子でもなく成長をお祝いしてもらう歳でもなかったのですが妙にうれしかったのを覚えています。

ひな祭りにおすすめ!『五目ちらし寿司の作り方』

ひな祭りのおすすめの五目ちらし寿司

今回は五目ちらし寿司の作り方です。

飾りは手に入りやすいエビで控えめながらも華やかさはキープしつつ、タンパク質もしっかりととれる様にしました。

五目ずしのタネは干ししいたけを材料に使っているのと、昆布だしも使っているので出汁の味をしっかりと感じられて出汁の旨味、野菜の旨味、タンパク質の旨味といろいろな旨味を感じられると思います。

ひな祭りだけでなく是非一度作ってみてもらいたい一品です!

 材料(2人分)

五目ちらし寿司の材料

  • 人参 30g
  • レンコン 30g
  • こんにゃく 60g
  • 油揚げ 1/3枚
  • 干ししいたけ 2枚
  • 卵 2個
  • エビ 10尾
  • 絹さや 16g
  • 酢飯 1合分
  • 白ごま 大1
  • 海苔 1/2枚
  • 昆布だし 1/2カップ
  • 酒 大1/2
  • 醤油 大1/2
  • みりん 大1

 先に準備しておくこと

干ししいたけを戻しておく

1.干ししいたけを戻しておく
干ししいたけは6時間~12時間くらいかけてゆっくりと戻していくので作り始める時間を考慮して戻し始めてください!
戻す際はかさを下にして落としラップをして戻すと良いと思います。

酢飯を作っておく
2.酢飯を作っておく
1合分の酢飯の材料はこちら

  • 米 1合
  • 水 180ml
  • 昆布 5㎝
  • 酢 大2
  • 甘糀 大1
  • 塩 小1/2強

詳しい酢飯の作り方は「海鮮巻き」を参考にしてくださいね。

 作り方

昆布だし用に水に昆布を入れる

1.昆布だしを作る
水100mlに昆布5㎝を入れておく

野菜を切る

2.野菜を切る
人参、干ししいたけは千切り、レンコンはいちょう切り、こんにゃくと油揚げは同じくらいの拍子切りにする
※レンコンは皮をむいたら酢水につけて置く

絹さやのヘタとスジを取る

3.絹さやのヘタとスジを取る
包丁でヘタを切って、スジを取る
ヘタを切り落としたらスジが包丁の刃先に当たる感じがあるので下に引っ張るとスーッとスジが取れる

こんにゃくの下ごしらえ

4.こんにゃくの下ごしらえをする
分量外の塩をこんにゃく全体にまぶして5分ほど置く
その後分量外の水とこんにゃくを入れて沸騰させてからザルにあげておく

油揚げの油抜きをする

5.油揚げの油抜きをする
分量外の水を鍋に入れて油揚げを入れて沸騰させたらザルにあげておく

絹さやを茹でる

6.絹さやを茹でる
まずはお湯を沸かして分量外の塩を入れて絹さやを30秒~1分半ほど茹でる
※お好みと絹さやの大きさや厚さで茹で時間は調整して下さい!
茹で終わったら氷水につけて絹さやがしっかりと冷えたらキッチンペーパーで水分を拭く

エビの下処理をして茹でる

7.エビの下処理をして茹でる
エビは塩をまぶしておいてしばらく置いておく
※この間に絹さやを茹でて、
絹さやを茹でた同じお湯でエビを茹でる
茹で上がったらキッチンペーパーで水分を拭いておく

野菜と調味料を鍋に入れる

8.野菜と調味料を鍋に入れる
鍋に野菜を入れて昆布だしと酒、醤油、みりんを入れて軽く全体を混ぜる

五目ずしのタネを作る

9.五目ずしのタネを作る
最初は強火にかけて沸騰したら弱火にして水分がなくなるまで10分ほど煮る
※焦げ付かないようにかき混ぜ続ける
水分が無くなったらお皿にあけて落としラップをして冷ます

卵をよく溶く

10.卵をよく溶く
五目ずしのタネを冷ましている間に薄焼き卵を作る
なるべく黄色い薄焼き卵を作りたいので白身もしっかりと切って卵を溶くのがポイント
ちなみに卵1個で1人分なので卵は別々の器に割っておくと楽です。

薄焼き卵を焼くためのフライパンの準備

11.フライパンをよく温める
フライパンはしっかりと温めておく
特に鉄フライパンの場合は強火で煙が出るまでしっかりと温めてから弱火にする
こめ油を適量入れてキッチンペーパーで全体に塗り広げる

薄焼き卵を焼く

12.薄焼き卵を焼く
しっかりと温まったフライパンに1個分の溶いた卵を一気に流し入れてフライパン全体に広げていく
弱火でもすぐに火が通るので卵のふちがフライパンから浮き上がってきたら裏返す
裏返したら10秒ほど焼く

錦糸卵を作る

13.錦糸卵を作る・絹さやを切る
薄焼き卵はお皿において粗熱をとる
もう一枚も同じように焼く
粗熱が取れたら切りやすいように丸めて厚さと同じくらいの幅に切って錦糸卵を作る
絹さやは斜めに半分に切る

五目ずしを作る

14.五目ずしを作る
用意しておいた酢飯と五目ずしのタネ、白ごまをよく混ぜ合わせて半量をお皿に盛る

盛り付ける

15.盛り付け
錦糸卵、エビ、絹さやを盛り付けて海苔を細く切って盛り付ける

五目ちらし寿司の完成

16.五目ちらし寿司の完成
ひな祭りにもぴったりの五目ちらし寿司です!

ポイント・コツ

  • 絹さやはキュウリや菜の花などで代用するのも良いと思います!特に菜の花は今の時期ならではなのでお勧めです。

 YouTube

五目ちらし寿司の材料はこちら

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isayumi

自分のために自分で作る「じぶんごはん」で健康に過ごす事を目指して小麦粉・砂糖・乳製品を食べないグルテンシュガーデイリーフリーの食事を実践しています。その他に「フリーランス夫婦の月3万円でハイパフォーマンスを生み出す食事法」などのコンテンツを運営しています。 詳しいプロフィールはこちら

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