じぶんごはんのレシピ

海と山の旨味がギュッと詰まった『自家製ツナ in 野菜スープ』

2022年4月30日

海と山の旨味がギュッと詰まった『自家製ツナ in 野菜スープ』

大学生の頃から少しずつ食品添加物が気になる様になっていて、その中の一つにBPAがあったんですよね。

正直に言うと勉強不足で私自身、BPAについてはよく分かっていないですし、調べてみても人体への影響は未知数とも言われているみたいなので、はっきりとした影響は分からないのですが、近づかない方が良いなら近づかない主義なので、缶詰は基本的には食べないようにしています。

最近はBPAフリーの缶詰もあるので、それは安心して食べられるのですが、コスパを考えると自分で作った方が良さそう…!ということで自家製ツナを作りました!

海の味も山の味も楽しめる『自家製ツナ in 野菜スープ』

野菜スープを作ってから自家製ツナづくりに進むので、野菜スープに行ったり、自家製ツナ作りに行ったりとしますが、上から順番に作っていけば大丈夫です。

今回はWECKで脱気して保存するので一気に作っていますが、長期保存をしない場合は食べきれる量で作ってくださいね!

 材料

自家製ツナin野菜スープの材料

自家製ツナの材料

  • まぐろ 200g(刺身用の1柵分)
  • 塩 小1/2
  • 野菜スープ 200ml
  • にんにく 1/3片
  • 唐辛子 1/3本
  • 粒黒コショウ 小1
  • ローズマリー 1枝
  • タイム 3枝
  • ローリエ 1枚

野菜スープ

  • 玉ねぎ 1/4個
  • 人参 50g程
  • セロリの葉 1本分
  • にんにく 1片
  • 生姜 1片
  • 昆布 12㎝
  • 白ワイン 150ml
  • 水 1L

 作り方

まぐろに分量の塩を全量まぶしているところ

1.まずはまぐろの下処理を行う

分量の全ての塩をまんべんなくまぐろに振って、15分以上置いておく

鍋に昆布を入れているところ

2.鍋に水と昆布を入れる

鍋に昆布を入れておく
※動画内では野菜を切った後に入れていますが、先に入れておいた方がしっかりと出汁が取れるのでこちらでは順番を先にしています。

野菜スープ用の野菜を切っているところ

3.野菜スープ用の野菜を切る

人参はいちょう切り、玉ねぎはみじん切り、生姜はスライス、ニンニクは潰して芽を取っておく

昆布を入れていた鍋にニンニクと生姜を入れているところ

4.スライスした生姜と潰したニンニクを入れる

生姜とニンニクを入れることでスープの味に深みと風味が増す

鍋に切った野菜を入れているところ

5.残りの野菜を全て入れる

人参と玉ねぎ、セロリの葉を入れる

まずは沸騰させるために強火にかけているところ

6.強火にかけて沸騰させる

まずは沸騰をさせたいので強火にかける

沸騰後に弱火にして白ワインを入れているところ

7.沸騰したら白ワインを入れて、10分程弱火にかける

料理に使う白ワインは辛口がオススメ!

最初に塩を振っておいたまぐろの表面から水分が出ているところ

8.野菜スープを煮込んでいる間にまぐろの下処理の続きをする

まぐろに振った塩が解けて水分が出ているのを確認する
※寒い時期は30分ほど置いておくといいかも…!

まぐろの表面の水分を拭きとっているところ

9.まぐろの水分を拭きとる

出てきている水分はそのままにすると臭みの原因になってしまうので、キッチンペーパーでしっかりと拭き取る

野菜スープを漉しているところ

10.野菜スープを煮込み終わったら漉す

まぐろの水分を取ったりしていると10分くらい時間が経つので、野菜スープが煮込み終わったらボウルの上に菜箸を渡して、その上にざるをのせてキッチンペーパーを敷いて、即席の漉し器を作って漉す

最後の一滴まで余すところなく漉す

11.ざるの中に野菜を全て入れてしっかりと漉す

せっかく作った野菜スープは余すところなく使いたいので鍋の中のものを全てざるに入れて10分程放置して最後の一滴まで漉す
※時間が無ければ、使う分だけ先に分けて使わない分だけしばらく放置しておくとスムーズに進められる

出来たばかりの野菜スープを鍋に入れているところ

12.自家製ツナを煮る用に分量の野菜スープを鍋に入れる

野菜スープの分量はまぐろが浸かるくらい

沸騰させた野菜スープにまぐろを入れているところ

13.野菜スープを沸騰させて、まぐろを入れる

臭みがスープ全体に行きわたるのを防ぐために野菜スープを沸騰させてからまぐろを入れる

にんにく、粒黒コショウ、ローリエ、赤唐辛子を入れているところ

14.スパイスとハーブを入れる

ニンニク、粒黒コショウ、ローリエ、赤唐辛子を入れる

ローズマリーとタイムを入れているところ

15.ローズマリーとタイムを入れる

ローズマリーとタイムはフレッシュのものが無ければ、ドライのものでもOK
その場合は、まぐろ200gに対して小1を目安にして

まぐろが野菜スープに浸かっている様子

16.まぐろを野菜スープにきちんと浸からせて、弱火で10分煮る

まぐろのアラを使う場合、量が多いと思うので、その時はきちんと野菜スープの中にまぐろが浸かっている状態にしてから煮る

まぐろに火がきちんと通っているか確認しているところ

17.自家製ツナの完成

10分経ったら、まぐろに火が通っているか確認して、火が通っているようなら蓋をして鍋のまま冷ます

完成した自家製ツナからスパイスとハーブを取り出しているところ

18.スパイスとハーブを取り出す

自家製ツナが冷めたらスパイスとハーブを取り出す

自家製ツナをボウルにうつしているところ

19.自家製ツナをボウルにうつす

※このパートは保存容器が小さい場合の為、そのまま保存される方は22.へどうぞ

自家製ツナをほぐしているところ

20.自家製ツナをほぐす

※保存容器が小さい場合に入れやすくするためにほぐしています。

ほぐした自家製ツナ

21.ほぐしておくと料理の時に便利

※保存容器に入る場合はほぐさなくてOK

weckに自家製ツナをいれたところ

22.保存容器に入れる

野菜スープもしっかりと入れて

自家製ツナの脱気準備完了!

23.脱気をする

WECKに関わらず瓶で脱気をして冷蔵庫で保存すると長期保存が可能です。
保存期間は脱気をした場合は冷蔵庫で2か月
脱気をしない場合は4日

ポイント・コツ

  • まぐろは柵でもアラでも手に入るものでOK
  • ローズマリーとタイムはお好みで入れなくても大丈夫ですが、ローリエは出来れば入れたいところ…でも苦手な場合は入れずに作ってOK

 YouTube

自家製ツナin野菜スープで使った調味料と食材はこちら

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isayumi

自分のために自分で作る「じぶんごはん」で健康に過ごす事を目指して小麦粉・砂糖・乳製品を食べないグルテンシュガーデイリーフリーの食事を実践しています。その他に「フリーランス夫婦の月3万円でハイパフォーマンスを生み出す食事法」などのコンテンツを運営しています。 詳しいプロフィールはこちら

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